体罰に関しては賛否両論ですが私の意見としては使わないで済むものなら使いたくないと言うのが本音です。基本的には体罰の使用はせずにリードと愛撫・エサを使用した訓練方法をとります。しかし中には毅然として体罰を与えなけれならない性格のワンちゃんが存在します。これはまぎれもない事実です。もし「犬は体罰などあたえなくても調教できる」と考えている方がいるのでしたらその方はよほど幸運の星の下に生まれ素直なワンちゃんばかりをしつけてきたのでしょう。
私の経験から言わせてもらうと体罰を使用しないどの訓練方法を用いても変わらないワンちゃんが体罰を用いることによって生まれ変わることがあるのです。実際に生まれ変わったようにお利口になり飼い主と幸せに暮らしている事例を数多く成立させてきています。
プロの訓練士として簡単にしつけ・訓練が入るワンちゃんを対象とした技術だけ有していたのではプロとは言えないのです。できるかぎり多くのタイプのワンちゃんに対応しうる技術を有していなくてはならないのです。ですから常用はいたしませんが最終手段として使う可能性はあります。
確かに体罰は良いイメージではないでしょうがそういうワンちゃんを飼ってらっ しゃる飼い主さんに対して「いいえ、うちの訓練所は体罰は一切使いませんよ」といいことだけ言ってお預かりするようなことはいたしません。きちんとワンちゃんの状況を説明したうえで体罰の使用を告知いたします。
それが数多くのワンちゃんを見てきて犬の良い部分と悪い部分を知り尽くした私の使命と考えております。 |